「吉祥寺ランチ」で決めていたお店が昼 2時なのに満員で、あまりの空腹で待てずに別のお店に変更しました。
そんなとき「ビーフ丼 980円」という看板が目に入り、とにかくその「牛カツ東京」というお店に入ってみることにしました。
◎追記(2018/5/4)その後、何度か店名を変え、2017年11月からは「せじけんビーフ」となっています。
芸能人の名前を使って集客できるのか注目しています。
プチロードの雑居ビル「鹿鳴館」の地下1階
お店は吉祥寺駅北口からサンロード途中を左折して「元町通り」を進み、コピスA館隣「靴下屋」の角を右に入る細い通り(プチロード)の左手、「六鳴館」という雑居ビル地下1階にあります。
ビルに同居するお店の看板だらけで、いかにも「雑居」です。
●武蔵野市吉祥寺本町1-8-14 六鳴館ビルB1F
●11:00-22:00 不定休
階段を降りるとプリンター印刷の紙が貼られたお店が現れました。
以前、ハンバーグのお店があった記憶がありますが、居抜きで使っているのかもしれません。
やはり牛カツ屋なので「牛かつ」に
最初は看板で見た「パクチービーフ丼(980円)」にする予定でした。
でも、メニューを見ていると、やはり牛カツ屋に入ったら「牛かつ」がいいかな、と心が揺れてしまいました。
そういえば以前、渋谷で働いていた頃に一度だけ牛カツを食べたことがあります。
ワサビを付けて食べたのが印象的でした。
衣は熱くカラッと揚げて欲しいかも
こちらが「(中)牛かつ麦めしとろろ定食(1,300円)」です。お肉のサイズは「中」で 100g とのこと。
焼き加減は、ほぼレア。きっと「牛カツ」というのは、こういうものなのでしょう。
お肉は柔らかくて甘みがありますが、外の衣はもう少しカラッと揚がって熱々にして欲しかったかも。
まずは定番(?)のわさびを乗せ、醤油でいただきました。このわさび、あまり辛くありません。
それでも、わさびと醤油と牛カツのバランスは悪くないです。
もう「ひと工夫」欲しいかも
お肉の味が単調なので、特製タレやニンニク醤油、岩塩など、いろいろ試してみました。
「わさび醤油」が一番、合っていましたが、やはりお肉のサイズは小(80g 1,100円)でよかったかもしれません。
とにかく「牛カツ」自体にもう「ひと工夫」欲しい気がしました。
ごちそうさまでした。
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