インスタントからレギュラーコーヒーに切り替えたことはお話しました。ペーパードリップで入れたコーヒーが美味しくて、毎日、飲んでいます。
とはいえ、さすがにコーヒーばかりでは芸がないので「おいしい紅茶も飲みたいね」と考えたわけです。単純でしょ?
カレルチャペック紅茶店とは
すると自然に「吉祥寺ランチ」でヨギバーガーを食べた「ディーヴァ ディーヴァ カフェ」のあるビル 1階に紅茶のお店があったことを思い出しました。
そうそう「カレルチャペック(karelcapek)」という覚えにくい名前でした。チェコの作家の名前が由来なんですね。
世の中、知らないことばかりです。
そして、この「カレルチャペック紅茶店」は吉祥寺にあるのが本店のようです。
●武蔵野市吉祥寺本町2-14-7 ライブス 1F
●11:00-20:00 不定休
乙女チックなお店で勇気がいりましたが「なにごとも経験」ということで…。
お店の中はカラフルでかわいいイラストが描かれた紅茶でいっぱい。
そして案の定、お客さんは私以外、全員が女性でした。
「選べるティーバッグ」で選ぶ
はじめてなので、どれがおいしいのかさっぱり分かりません。そこで「選べるティーバッグ」でバラ売りしている中から選んでみました。
パッケージを見ているだけで楽しい感じですが、それぞれ小瓶にサンプルが入っており、買う前に香りを確かめることもできます。
バラ売りは最低 5枚から、ということで 5枚 550円(+税)で買ってみました。ちなみに私のチョイスはこちらです。
- シュープリームダージリン(緑)
- シュープリームルフナ(青)
- レッドプレミアム(赤)
- さくらダージリン(ピンク)
- 吉祥紅茶(オレンジ)
特に、お店で飲ませてもらった「レッドプレミアム」は、素直においしいと感じたので迷わず加えました。
吉祥寺ブレンド「吉祥紅茶」
まずは「吉祥紅茶」をいただいてみました。
- 吉祥紅茶ティーバッグ 5P
象とスワンボートの イラストもかわいく、吉祥寺のお土産にも使えそうです。
パッケージの裏には
カレルチャペック紅茶店の本店がある吉祥寺は賑やかさと落ち着きを併せ持つ魅力ある街。そんな若さと円熟味をイメージして「吉祥寺ブレンド」を作りました。
ダージリン、アッサム、キャンディーの中でも、銘茶園の特選茶のみを使ったフルボディな味わいとキレのある際立った香りの一杯。あらゆる飲み方でもその特徴が残る吉祥寺発の最高品質の紅茶をどうぞ。
と書かれており、何だか解説だけでおいしそうです。
「蒸らし時間」が味のポイント
おいしい入れ方は「お湯の量」と「蒸らし時間」が味のポイントとのこと。ストレートなら 200ml で 3~3.5分だそうです。
フタのあるカップなど持っていないので、早速、100円均一でシリコンラップふたを買ってきました。
あとは沸かしたお湯をティーバッグを入れたカップに注いで、3分間、じっくり蒸らしてみましょう。
できあがりは、こんな感じです。
では、いただきます。
… 細かいことはサッパリ分かりませんが、とても落ち着く香りで、ほのかな甘みが口の中に広がります。
贅沢な時間をゆっくり楽しみます
せっかくなので、残りの 4種類もゆっくり飲み比べてみたいと思います。
きっと、どれが一番かを選ぶのは難しいと思いますが、好みかそうでないかくらいは分かるでしょう。
とにかくコーヒーとはまったく違った香りと味わいなので、贅沢な時間を楽しみたいと思います。
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