「吉祥寺ランチ」で「そば」をテーマに「ほさか」「日和り」「砂場」「善左衛門」「よしむら」「神田まつや」「中清」と訪ねて、今回は「やぶ浅」です。
店名が「やぶ浅」から「吉祥寺やぶ」に変わりました。
「平日ランチメニュー」が気になっていたお店
お店は吉祥寺駅北口を出て右へ高架線沿いに進み、郵便局の先にある十字路を右に折れて「弁天通り」を進むと左手にあります。
大正十二年創業で現在は三代目とのこと。「吉祥寺ランチ」の趣旨的にも「平日ランチメニュー」が気になっていましたが、思った以上に老舗なんですね。
●武蔵野市吉祥寺南町2-10-15
●11:30-15:00、17:00-21:00
『ざる(刻み海苔)+100円』は分かりやすい
一般のメニューを見ると「もりせいろ(650円)」「ざるせいろ(750円)」となっていますが、ほかのお店にない画期的な表記もありました。
それは『ざる(刻み海苔)+100円』ということで、「もり」との違いを刻み海苔だけと明示していることです。
「やぶ浅セット」というメニューも組み合わせと料金が明確で好感が持てます。
でも今回はやはり「平日ランチメニュー」から選ぼうと思います。
悩みましたが「穴子天丼と小そばセット」に決定!
味も量もしっかりした「穴子天丼と小そばセット」
10分ほどで「穴子天丼と小そばセット」が登場。一瞬、寂しいと感じました。
でも、器は二段になっているようで、分けて並べたらこんな感じ。
「小そば」とありましたが、しっかり楽しめる量です。味も十分においしいです。
丼は思った以上に大きなあなごで、味もとても気に入りました。
タレがちょっと濃いかな。でも、おいしいです。
今回もそば湯をすすりながら「吉祥寺には結構、老舗のそば屋さんってあるのね」と思ったわけです。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
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