2015年5月1日は「なにしろパソコン」で個人事業主となって丸一年の「独立記念日」。そのご褒美として「吉祥寺ランチ」に出かけました。
大好きな「パエリア」が食べたい
基本的には好き嫌いなく何でもおいしくいただけるのですが、せっかくの記念日ということで大好きな「パエリア」を食べることにしました。
そこで吉祥寺の「中道通り」で気になっていたスペイン料理のお店「Dos gatos(ドスガトス)」に行くことにしました。
- ドスガトス スペイン料理レストラン 東京 吉祥寺

ちなみにドスガトスはスペイン語で「2匹の猫」という意味だそうです。
メニューを見ると「パエリアセット(3,000円)」があるので、ご褒美としてこれぐらいの贅沢はありだと思ったわけです。
●武蔵野市吉祥寺本町2-34-10
●12:00-15:00、17:30-23:00 月曜&第3火曜休
Google のインドアビューはものすごく明るい感じですが、実際はもう少し落ち着いた感じでした。
「パエリアのセット」は 2名様より
肝心の「パエリアのセット」ですが「2名様より」となっており、そこをなんとかとお願いしてみたのですが、やはりできないとのことでした。
残念でしたが、それに近いものとして「ランチセット(1,800円)」で「本日のお米料理」を選びました。
まあ、そもそも「パエリア」というのは Wikipedia によると
米どころとして知られるスペイン東部バレンシア地方発祥の、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。「パエリア」はバレンシア語でフライパンを意味する。
ということなので「本日のお米料理」もパエリアには違いないわけです。
予算的には余裕ができたので「追加スープ(+500円)」とスペインのビール(700円)を頼みました。
「前菜の盛り合わせ」「冷静スープ」もイケる
「ランチセット」で最初に登場したのが「前菜の盛り合わせ」。
一応、それぞれ説明を聞いたのですが、とても覚えきれません。そもそも、その女性店員が
こちらで昨日から働き始めたのでメモを見てよろしいですか?
と聞いてくるわけです。店員も覚えられないものをお客が一回聞いて覚えられるわけないでしょう、という感じで苦笑いしてしまいました。
かろうじて「ホタルイカ」「生ハム」「パテ」「スペインオムレツ(じゃがいも入り)」「パイ包み焼き」といった単語が頭に残っています。
なにはともあれ、それぞれおいしかったです。気のせいかスペインのビールともよく合いました。
続いて「冷製スープ」。トマトをベースとした「ガスパチョ」というそうです。
スープにタマネギやキューリといった野菜がシャリシャリ感を残しながら溶け込んでおり、冷製のさっぱり感を際立たせていました。
本日の米料理はイワシがメイン
そしていよいよ「本日の米料理」の登場ですが「米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理」という定義からすれば「パエリア」には違いありません。
イワシ(鰯)とほうれん草とトマトの「炊き込みご飯」です。
イワシ、普通においしかったです。
でも、この量で「イワシのパエリア」が作れるってことは、 1人前の「ミックスパエリア」だってできると思うのですが…。
デザートがわりにチーズの盛り合わせ
食後に『デザートにしますか?チーズにしますか?」かと聞かれたので、興味もあったのでチーズを頼んでみました。
まあ、なにからなにまでオシャレなこと。左端にあるのが「はちみつ」です。
最後に出てきたエスプレッソとチーズ、なかなか面白い組み合わせでした。
次回は誰かと一緒に「パエリアのセット」を
そんなこんなで「独立記念日」のご褒美ランチでした。ぜひ次回があれば、誰かと一緒に「パエリアのセット」を頼みたいです。
イメージしていたものとは違いましたが、スペイン料理のランチセット自体はとても楽しく、おいしかったです。
どうも、ごちそうさまでした!
こちらの記事もいかがですか?