五日市街道沿いの「吉祥寺おすしやさん」で「吉祥寺ランチ」をしたあと、通りの向かいにカフェがあったので立ち寄ってみました。
チョコレート専門店「プレスキルショコラトリー」
どうやら単純なカフェではなく「チョコレート専門店」のようです。
今年の 2月にオープンしたそうです。
●武蔵野市吉祥寺本町2-15-18
●11:00-19:00 水曜休
いろんな国のカカオで作られたチョコレート
正直、ドリンクだけなら入店しなかったかもしれませんが、立て看板で紹介されていたチョコレートのかき氷「グラニテ・ショコラ」に心魅かれました。
「大人のかき氷」という文句にグッときたわけです。
勇気を出してお店に入ると、いろんな国のカカオで作られたチョコレートが並んでいて驚きました。
ホンジュラス、コロンビア、ブラジル、ニカラグアはコーヒー豆と共通です。
一方で「サントメ」「グレナダ」はコーヒー豆では効いた記憶のない国名で興味深いです。
「グレナダ」は「グレナダ侵攻」で聞いたことがありましたが、「サントメ」はまったく初耳でした。
西アフリカのギニア湾に浮かぶ火山島が「サントメ・プリンシペ」で、首都が「サントメ」なんですね。
この小さな国で採られたカカオで作ったチョコレートと分かると、なんだか感慨深いものがあります。
コーヒー豆と同様に、甘味、苦味、酸味などを比較していて面白いです。
手前にあるのが「カカオ豆」のようです。
実に興味深いです。
「フォンダンショコラ」と「ボンボンショコラ」
板チョコだけでなく「フォンダンショコラ」というチョコレートケーキも並んでいました。
どれも 360円ですが、店内で「フォンダンショコラプレート(850円)」でいただけるようです。
ほかにも宝石のような「ボンボンショコラ」もあり、女性へのプレゼントで喜ばれるのは確実でしょう。
まだまだ世の中、知らないものだらけですね。
チョコレートのかき氷「グラニテ・ショコラ」
遠回りしましたが、やっとオーダーとなりました。チョコレートのかき氷「グラニテ・ショコラ」にも 3種類あるようです。
要するに、かき氷にかけるソースをチョコレート、アーモンドミルク、マンゴーパッションから選べるということのようです。
せっかくなので「直球勝負」でチョコレートソースをかける「ドゥーショコラ」をチョイス!
おそるおそるチョコレートソースをかけて
少しずつ慎重にすくいながらいただきました!サクフワッとかき氷になっているので、崩れやすいのです。
まさにチョコレート。甘すぎず、口解けに鼻から抜けるチョコレートの香りがたまらないです。
チョコレートソースをタップリかけましたが、最後までくどくならず、おいしくいただけました。
期間限定とのことでラッキーでした。
9月21日から10月7日まで休業して、10月8日にラインナップにケーキも加えて再度、オープンするとのこと。
なにはともあれ、珍しいものをおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
こちらの記事もいかがですか?