「吉祥寺ランチ」でお寿司屋さん巡りをしていますが、今回は「吉祥寺に開店して 70年」という「鮨藤(すしとう)」を訪ねてみました。
「すしふじ」ではなく「すしとう」
お店は吉祥寺駅南口を出て右の「パークロード」を少し歩くと右手にあります。提灯が目印で「すしふじ」ではなく「すしとう」と読むようです。
同じビル 2階は「四文屋」という焼きとん屋。
●武蔵野市吉祥寺南町1-1-5 鮨籐ビル 1F
●12:00-14:00、17:00-24:00 水曜休
武蔵野市で一番古い鮨屋なのだとか
入口前のボードで「ランチメニュー」が紹介され、この値段なら大丈夫でしょう。
ショーケースのサンプルは、ケースがくたびれていて少し残念。
でも「武蔵野市で一番古い鮨屋」という想いは伝わってきました。
暖簾をくぐり、扉を開けると左がカウンター、右がテーブルで先客もおり、そのあと 2名ほど来店。
駅近なので飛び込みや常連は結構いるのかもしれません。
夜のメニューはこんな感じ。料金は明瞭です。
駅前で、このネタで税込 1,500円なら納得
カウンターに座り「吉祥寺」にぎりを目の前で順に握ってくれました。まずはカッパ巻き。
次に中トロ、赤身。ちゃんとおいしいです。
ネタもシャリも、ごく普通の味。鮮度やサイズも一般的。
エノキのお味噌汁も出てきました。
タイとえびが追加されました。
さらに玉子、イクラ、穴子。以上で「吉祥寺(1,500円)」は終了。
玉子は大きく切っており、穴子もいい感じで焼かれています。
そして飛び向けてはいないものの、ちゃんとおいしいです。
駅前で、このネタで税込 1,500円は納得。ごちそうさま。
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