絵に描いたような「こだわりの喫茶店」の「かうひいや 3番地」でオリジナルブレンドをいただきました。
◎追記(2017/10/24)
「長野県松本市へ引っ越し」とのことです。
カフェ通りともいえる「中道通り」の終着店かも
横河電機の本社裏通りが「中道通り」として吉祥寺につながっていますが、その途中の右手に「かうひいや 3番地」があります。
「手打ち蕎麦 十色」の隣、というか「十色」でのランチ後に立ち寄りました。
●武蔵野市吉祥寺本町3-23-9
●11:00-21:00(日祝は20:00まで)
席は 2席テーブルが 6卓ほど。落ち着いた家具に落ち着いた店内です。
コーヒーはオリジナルブレンドが 4種類
壁のメニューを見ていると、マスターが「ブレンドは 4種類で上から下に深煎りになります」と教えてくれました。
「クレール」「マイルド」「3番地レギュラー」「ノアール」はすべて 500円。紅茶も 4種類、ハーブティーや「今日のケーキ」もあります。
豆の挽き売りもやっていて、名の通り「ノアール(インド・ケニア・コロンビア・マンデリン)」は黒光りしていました。
4種のブレンドはどれも 100g 600円。古いミシンの上に載っているのですが、不思議とピッタリな感じです。
これぞコーヒー「3番地レギュラー」
店内にはレコードのジャズが流れ、なんとなく「男は黙ってブラックコーヒー」という雰囲気でした。。
とりあえず店名の「3番地レギュラー(マンデリン・モカ)」を注文。ネルドリップでじっくり淹れてくれました。
しっかりと煎られたコーヒーは苦味があって、うん、コーヒー飲んでる!という感じで落ち着きました。
飲んでいる間、マスターは店の奥にいて、ご自由にゆっくりどうぞということなのでしょう。
なかなか、味わい深い喫茶店でした。
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