「吉祥寺ランチ」では「牛かつ」をすでに「牛カツ東京」で食しているのですが、今回はもう一軒の「牛かつ はま野」を訪ねてみました。
◎追記(2020/1/20)店名が「牛かつ もと村」に変わっていました。3年半ぶりの訪問で大きな変化が!?
「牛かつ」では「はま野」のほうが有名
お店は JR吉祥寺北口を出て、西荻窪方向へ線路沿いに少し歩くと左手にある「福助ビル」の地下1階です。
パチンコ屋に挟まれた場所ですが、しっかり看板があるので分かります。吉祥寺で食べることができる「牛かつ」としては「はま野」のほうが有名です。
●武蔵野市吉祥寺本町1-24-6 福助ビル B1F
●11:00-23:00 無休
店内は一列のカウンターのみで、席に座ると後ろが狭いです。
特に「ランチ」専用のメニューはない
メニューは昼夜兼用で、特にランチだからという特典はないようです。
基本は「牛かつ麦飯とろろセット(130g)」の 1,400円。店員さんいわく 80g で 1,100円にもできるとのこと。また「とろろ無し」は 100円引き。
ちなみに 260g(2,200円)のセットは大きな牛かつではなく、130g が2枚出てくるようです。さらに 1枚追加は 800円。そんなには食べられません。
素直にとろろ付きで 130g の基本セット 1,400円にしました。
わさび醤油と山わさびと岩塩で
5分もせずに登場したのがこちら。揚げたて熱々… ではありません。
キャベツもそこそこの量があり、ポテサラ、漬物、とろろ、みそ汁とあるので、とりあえずは満足できます。
お肉の状態は、中心部はほぼレアでとても柔らかいです。そして周りの薄い衣が軽くサクッとしています。
店員さんいわく、まずは「わさび醤油」で、次に「山わさび」、そして「岩塩」で試してみてくださいとのこと。
右が醤油、左は山わさび。山わさびは足りなければ追加を頼めます。
お肉がトロットしていて甘味があって…
では、さっそくわさび醤油でいただきます。鼻に少しツンときますが、これがまたいいです。
トロッとして甘みのあるお肉にわさび醤油がピッタリ。山わさびは特に辛くありませんが、確かに違った味わいになります。
ミルで砕いてかける岩塩も「甘いものに塩」の原理で旨みが出てきます。
とろろ麦ごはんでなければ、という感じはしませんでしたが、とろろの食感と独特の味わいも、単調になりがちな牛カツにバリエーションを与えてくれました。
素直においしかったです。ごちそうさまでした。
こちらの記事もいかがですか?