前回、訪問したときは「牛かつ はま野」という名前で、あるときから「牛かつ もと村」に変わっており、どうしても気になったので再訪してきました。
いつのまにか閉店。跡地に「貝出汁 中華そば 竹祥」が10月9日オープン。
名前以外は店の雰囲気もレイアウトも同じ
場所はもちろん「はま野」のときと同じく、 JR吉祥寺北口を出て、西荻窪方向へ線路沿いに少し歩くと左手にある「福助ビル」の地下1階です。
- 【公式】牛かつもと村 吉祥寺店
- 牛かつ もと村 吉祥寺店 – 吉祥寺/和食(その他) [食べログ]
同じビルの2階が「肉ドレス海鮮丼」です。
●武蔵野市吉祥寺本町1-24-6 福助ビル B1F
●11:00-23:00 無休
店内も一列のカウンターのみで、特に変わっていませんでした。
明らかに前回と違う点をひとつ見つけた
やはりランチメニューはなく、値段も大きく変わっていません。
前回は「牛かつ 130g 麦飯とろろセット」が税込 1,400円でしたが、今回は「明太子小鉢付き」で税込 1,500円になっています。
そして席について目に入ったのがこの固形燃料コンロに石板です。これは前回ありませんでした。どんな味わいになるのか楽しみです。
単に名前が変わっただけだったら何を書こうか心配していたのでよかったです。
明太子小鉢も牛かつの下の金網もいい感じ
4分ほどで登場!明太子小鉢が付いた分、見た目も少し豪勢。
肝心の牛かつは下に金網が敷いてあり、心遣いも増した感じ。
中はほぼレアなので、お好みに合わせて焼いてください、とのこと。
以前もレア具合は大差なかった気がします。
調味料と焼き具合で味変の楽しみが増す
では、焼いてみましょう!この作業は私は楽しめました。
それに食べた時に焼いた面が温かく、食感もふんわりします。
どうしても「牛かつ」は最後まで味が単調になりがちなので、調味料だけでなく焼き具合も変えられるのはメリットでしょう。
明太子も添加物なしの自然な色で、とろろと一緒に味変に参加してくれます。
おいしかったです。私は石板で焼くのが大いに気に入りました!
最後にお店の人に聞いたところ
- 名前が「はま野」から「もと村」に変わりましたが同じ店です。
- 以前は空調がうまくいかず、コンロを利用できませんでした。
- そのあと換気設備が整ったので、コンロを提供しています。
とのこと。そもそも最初からコンロは提供したかったのにできなかったようです。
なにはともあれ、ごちそうさま。前回よりもおいしさ、好感度アップです!
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