「俺のハンバーグ山本」でランチ後、同じビルにある喫茶店「吉祥寺 多奈加亭」に立ち寄りました。
吉祥寺で 1977年に創業の老舗カフェ
場所は吉祥寺駅北口を降りて左に「平和通り」から「中道通り」と進み、「西三条通り」で右折。「昭和通り」を越えると右手にあります。
いかにも老舗な店構えですが 1977年創業とのこと。ずっと前から知っていましたが、利用するのは今回は初めて。
●武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
●10:00-20:00
思ったよりも奥行きがあって驚きました。
手前のカウンターが 6席、テーブルも 20席以上あるようです。
オーソドックスなケーキがおいしそう
ケーキのショーケースを見ると実にオーソドックスな品揃えです。
大きな「匠のシュークリーム(税抜 220円)」や一番人気という「レモンパイ(税抜 460円)」もおいしそうです。
カウンターに座りましたが、目の前にカップがズラッと並んでいて壮観でした。
ホットコーヒーは「ストロング」「マイルド」「ソフト」「シティアメリカン」「アメリカン」の 5種類で、いずれも 税込 605円。
ケーキもいただくのでで「ストロング」にしました。
そしてケーキはメニューの「あたためてお出しできます」という一言に魅かれて「アップルパイ(税込 486円))」を選びました。
セットで 108円引きなので 982円(税込)となりました。
あたためたアップルパイはグッチョイス
まずはコーヒー。「ストロング」というだけのことはあって、いかにも深煎りした感じのクセのある匂いがしました。
確かに苦味はありますが、それほどきつくは感じません。
そしてすぐにアップルパイも登場。あたためたこともあり、甘いリンゴの香りがたまりません。
苦めのコーヒーとベストマッチです。
中にはよく焼けたリンゴ、上にはサクッとした歯ごたえの残るリンゴと、そのバランスも楽しめました。
ベースの部分が温めた分、トロッとして実においしくいただけました。
次回は紅茶でもいいカモ
メニューを見ると紅茶、フレーバードティの種類がすごく豊富で驚きました。
カウンターには砂時計がズラッと並び、これで紅茶の時間を計るようです。
次回は「レモンパイ」に紅茶もありかもしれません。
おいしかったです。ごちそうさま。
紅茶&レモンパイ(2016/3/1)
ということで「紅茶」と「レモンパイ」をいただくことにしました。
まずは「多奈加亭ブレンドディ(660円+税)」をチョイス。
ダージリン、アッサム、ニルギリのオリジナルブレンド
だそうです。「ニルギリ」は初耳です。
砂時計とともに出てきました。とても絵になります。あとは、じっと我慢の子です。
小さいポットは濃くなったときに足すお湯。あと「茶こし」を使うんですね。
そしてレモンパイ(460円+税)がこちら。紅茶にはクッキーも付いてくるようです。
紅茶とセットで 100円(税抜)引きなので合計 1,020円+税 で 1,102円 でした。
砂時計の砂が落ちたので、レモンを絞ってレモンティーの完成。香り、味ともに、いかにも「紅茶」という感じ。とても飲みやすいです。
ポットから余裕で 3杯くらいは飲めます。
レモンパイはパイ生地の上にケーキ、レモンカスタード、生クリームが層になっており、そこにアーモンドがトッピングされています。
甘すぎず、酸っぱすぎず、レモンのムースと紅茶がよく合います。
多奈加亭でゆっくり過ごすなら「紅茶」がおすすめ。ごちそうさまでした。
こちらの記事もいかがですか?