ずーと気になっていたロースターカフェ「ぷらす90℃」のカウンターで、やっとコーヒーを飲むことができました。
2022年12月中旬に閉店
渋いスペシャルティコーヒー専門店
お店は「中道通り」から「カントリーロード」に入ってすぐ右手にあり、以前紹介した「キッチン ククゥ」の隣です。
●武蔵野市吉祥寺本町2-17-2
●11:00-20:00(日祭 19:00まで) 火曜休
お店で焙煎した豆を販売しており、奥のカウンター(9席)で飲めます。
スペシャルティコーヒーが 450円より
メニューは壁にかかっています。「グァテマラ」「ブラジル」「コスタリカ」「ニカラグア」と揃っています。
ブレンドでもよかったのですが、せっかくなので「コスタリカ プルマス デル スルキ」を頼みました。
- ROASTER CAFE ぷらす90℃ コーヒー豆産地のご紹介
ブルマス・デル・スルキ農園はコスタリカセントラルバレーに1880年に開かれた3代130年の歴史ある農園です。
水洗処理機でパーチメントから約8割のミューシレージ(粘液質)を除去し、パティオ(乾燥所)、African Bed で乾燥処理される。天候の悪化に備え、ドラム式の機械乾燥機もあります。
ハリオの円錐形のドリッパーを使ってハンドドリップしてくれました。
シティローストで、酸味と苦味のバランスがいいコーヒーです。
なかなかお店に入れなかった理由
店内の大きな焙煎機が稼働しており、いい香りが広がっていました。
実はこのお店、ずいぶん前から気になっていましたが、私が吉祥寺に通うことの多い火曜日がお店の定休日ということもあって、すれ違いが多かったのです。
それに何度か木曜日に立ち寄ったときも代休だったり、お客さまが多くて少し入りにくかったり、なんだかんだとタイミングが合いませんでした。
そしてもうひとつ、お店のマスターがなんだか少しこわもてで、写真とか撮ったら怒られちゃうかな、なんて勝手に気が引けていました。
今回、恐る恐る「コーヒー豆の説明を写真に撮ってもいいですか?」と尋ねると「いいですよ」と気さくに答えていただけました。
一気に気が楽になって、すっかり落ち着いてしまいました。
これで次回からは楽に入れそうです。コーヒー豆も生産国めぐりが一息ついたら、ぜひ買ってみたいと思っています。
ごちそうさまでした。
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