コピス吉祥寺の地下1階にある「カルディコーヒーファーム」でコーヒー豆を買ってみました。このお店で買い物をするのはたぶん初めてです。
「カルディ」のお店は吉祥寺に 3軒
以前から「カルディコーヒーファーム(以後、カルディ)」というお店があり、コーヒーやワイン、様々な輸入食品を売っているくらいは知っていました。
それでも、これまでコーヒー豆にも輸入食品にもあまり興味がなかったので「カルディ」の前は素通りしていました。ところがコーヒー豆を買うようになり、急に「気になるお店」になったわけです。
吉祥寺を歩き回ると「カルディ」のお店は「コピス」以外にも「アトレ」と「パルコの裏通り」にあり、ずいぶん繁盛していると感じていました。
上の写真はアトレ吉祥寺にある「カルディ」です。公式サイトで確認しても吉祥寺には 3軒ということでした。
吉祥寺に多店舗展開できるなら、しっかりしたお店に違いありません。
日本国内で 300店舗を超えている
「カルディ」について公式サイトから少しピックアップしてみました。
- 1977年、コーヒー豆を喫茶店に卸す焙煎業として「株式会社キャメル珈琲」を設立
- 1986年、1号店となる「カルディコーヒーファーム下高井戸店」をオープン
- 1992年、下北沢店をオープン、店頭でコーヒーを配るという「コーヒーサービス」を開始
- 1996年、「株式会社オーバーシーズ」を立ち上げ、食品、酒類の輸入を開始
- 2012年、日本国内で 300店舗を達成
お店は 1992年に 1号店がオープンしたんですね。国内の店舗数がすでに300を超えているなんて知りませんでした。
吉祥寺にある 3軒の「カルディ」では「コピス吉祥寺店」が一番広く、最もゆったりと気兼ねなくお買い物ができます。
●武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺A館B1F
●10:00-21:00
「カルディ」のコピス吉祥寺店がオープンしたのは 2012年7月13日とのこと。都内最大規模なのだそうです。
店頭で紙コップにいれて配っているコーヒーは砂糖とミルクが入っており、私には甘かったです。
とりあえず最初は「スペシャルブレンド」
コーヒー豆を買うようになって 100g で何杯飲めるかが体感的に分かるようになってきました。
好みや豆によっても違いますが、私の場合は 1杯ずつ 約10g の豆を挽いていれているので 100g では 10杯となります。
これまで買ったコーヒー豆では、先日の 100g 972円が一番、高かったわけですが、それでも 1杯 100円くらいで飲めるということになります。
同じ UCC の「吉祥寺ブレンド」が 100g 638円。「珈琲散歩」の「春味ブレンド」が 100g 515円でした。
それが「カルディ」で一番売れているブレンド「マイルドカルディ」が 200g 496円なので、かなり安いという印象です。
今回「コーヒー豆を喫茶店に卸す焙煎業」でスタートした会社が運営のお店と知って、それなら安くてもしっかりしたものだろうと感じたわけです。
「カルディ」のコーヒー豆は 200g からの販売のようです。100g にしてくれたら何種類かを同時に買って飲み比べできるのに少し残念です。とりあえず、最初はブレンドから試したいと思います。
「マイルドカルディ」でも良かったのですが、「しっかりコクがある」という 2番人気の「スペシャルブレンド」にしてみました。
ちなみにアマゾンや楽天市場でも買えるようです。
別途、配送料がかかるので、お店があるならお店で買ったほうがいいでしょう。
「スペシャルブレンド」の感想は
早速、「スペシャルブレンド」のコーヒー豆を挽いて飲んでみました。
十分においしく飲むことができました。
正直、いままでの豆との違いが分かるほど目も舌も鼻も肥えていないので、うまいコメントが書けないのが残念です。
それでも、この値段(1杯25円程度)でこの味と香りなら、私としては十分に楽しめると感じました。
「カルディ」には豊富な品揃えがあるので、いろいろと試してみるつもりです。
そのうち、もう少し違いが分かるようになるでしょう。たぶん。
こちらの記事もいかがですか?