「ハモニカ横丁」の「武蔵通り」にある「アンドウコーヒー(andoh coffee)」で自家焙煎コーヒー豆を買って、ハンドブリューを一杯、味わってきました。
パッと見だけではコーヒースタンドとは思えない
お店は「平和通り」から「ハモニカ横丁」の西の境となる「武蔵通り」に入って進むと右手にあります。向かって左は「らーめん 平太周」。


パッと見では何のお店か分かりませんが、近づくとコーヒースタンドだと認識できます。
店の前に小さなテーブルと椅子が置かれていますが、遮るものがないので冬はきついです。
飲むためというよりは、淹れるのに時間がかかるので待つための席といっていいかも。
●武蔵野市吉祥寺本町1-1-5
●平日 9:00-17:00、土日祝 10:00-17:00
どうやら2025年5~6月ごろに「五日市街道沿い」に移転する予定のようです。
コーヒー豆 200g 購入で、本日のコーヒー 1杯サービス
まずは1杯、コーヒーを淹れていただこうとメニューを見ると、ホットコーヒー は 600円から、となっています。
『BEANS から豆の種類をお選びください』とのことでチェックすると、ニカラグア、エチオピア、コスタリカ、コロンビアなどの銘柄から選ぶようです。
すると『コーヒー豆 200g 以上購入で 本日のコーヒー 1杯サービス』らしいので「コロンビア エル・ディビソ」を 200g 購入。
コーヒー豆 100g で 1,200円、200g で 2,300円 なので、豆を買うなら絶対 200g ですね。
チャック付きパッケージには基本情報と焙煎日が明記
こちらがパッケージ。開封後もチャックで閉じることのできるタイプ。
プロセスや品種、高度、さらには焙煎日「Roasted on」も明記(25.2.13)されており、信頼できます。
さらに詳細情報のカードまで渡してくれて嬉しくなりました。
自宅で挽いて淹れるのが楽しみです。
「andoh coffee(アンドーコーヒー)」で初めて購入した「コロンビア エル・ディビソ(El Diviso)」を味わう
「本日のコーヒー」をハンドブリューで淹れてくれる
「本日のコーヒーは何?」と聞くと「エチオピアです」とのこと。「ハンドブリュー」でじっくり淹れてくれました。
Ethiopia エチオピア / Tabe Burka タベ ブルカ | andoh coffee
飲み口が独特で唇に優しくて飲みやすく、味も思った以上にマイルド。
浅煎り系だと思いますが苦味がほぼなく、ふわっと広がる酸味も穏やかでおいしかったです。
2025年5~6月に「五日市街道」沿い新店舗に移転予定
こんなに美味しいコーヒースタンドなのに、この「間借り感」は何?と思ったら、インスタに新店舗への移転情報がありました。
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なるほど「五日市街道」沿いに新店舗ができるまで、というのであれば納得です。
東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目29−13
「四歩」の近くですね。楽しみです。
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