気になっていた「治一郎カフェ 吉祥寺パルコ店」で「バームクーヘンプレート」をいただく …閉店

名前が気になっていた「治一郎カフェ」でお茶してきました。「治一郎」と「バウムクーヘン」の組み合わせが興味をそそるわけです。

◎追記(2010/1/15) 2019/2/28 に閉店しています。

妙に気になっていた「治一郎カフェ」

お店は JR吉祥寺駅北口を出て左手にある「吉祥寺パルコ」の地下1階、1階からのエスカレーターで降りた正面にあります。

向かって右隣りに「治一郎」ショップもあるので、贈り物やおみやげも購入できます。

武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺パルコ B1F
●10:00-21:00

「治一郎」と「バームクーヘン」の関係

「治一郎」の名前を前面に出しているので、きっと本人(?)の写真がサイトやパンフレットに掲載されていると思いきや、どこにも登場しません。

 

そこで公式サイトを確認すると、どうやらバウムクーヘンを完成させた「当時の職人の1人の名」のようです。

2002年にようやくできあがったのが「治一郎」です。当社の菓子職人たちが地道にこつこつと努力を重ねて生み出した新たな美味しさ、それはまさに「職人技の傑作」といえるものでした。そして、彼らのひたむきな「ものづくり精神」に敬意を表し、当時の職人の1人の名をとって、このお菓子を「治一郎」と名付けました。

ー 治一郎について | 治一郎ブランドサイト

それを店名にする、というのも凄いですね。

ロールケーキやプリンもあります。

バウムクーヘン以外にもロールケーキやプリンがあります。でも、まずはやはりということで「バウムクーヘンプレート(400円 税抜)」をチョイス。

 

大きくて立派なお手拭きが出てきました。これは印象に残ります。

 

そして「バウムクーヘンプレート」と「ブレンドコーヒー(400円 税抜)」が登場。

残念ながら「セット価格」はありません。

しっとりして味も濃厚な「バームクーヘン」

バウムクーヘンは思ったより濃い黄色でした。

 

味もイメージにあるバウムクーヘンよりもしっとりしています。

なるほど。これが「治一郎のバウムクーヘン」というわけですね。確かに、おみやげにも使えそう。

 

一番外には薄い砂糖の層があり、甘味のバランスをとっています。

ホイップクリーム、ジャムを付け、最後まで飽きずにいただけました。

 

カウンターに座りましたが、平日ということもあってかゆったり過ごせました。

おいしかったです。ごちそうさま。

 

こちらの記事もいかがですか?