2020年1月15日に「近江屋」が営業終了と聞いたので、お別れに「森のコーヒー」を飲んできました。吉祥寺の老舗カフェだったので寂しい限りです。
1980年から 39年も営業していたのですね。
「中道通り」から歩いて吉祥寺に入るときの顔
場所は「吉祥寺パルコ」の 1、2階。パルコの入口とは別に入口があります。
私はいつも歩いて「中道通り」から吉祥寺エリアに入るので、当たり前のように「近江屋」が最初に目に入り、
吉祥寺に到着!
という気分になったものです。
店の中からは通りが見え、急ぐ人がいると妙な優越感を味わえたり、
逆に店の外からは、このお店でくつろぐ人は優雅に見えたりしたものです。
「森のコーヒー」が飲めるお店
そんな「近江屋」といえば「クリームソーダ」が話題になることもありますが、私は「森のコーヒー」が飲めるということで何度かお邪魔しています。
そこで今回も「森のコーヒー」をオーダー。変わらぬ味わいです。
せっかくなのでモンブランも…。セットだと 50円引き。
それなりのお値段(税込 950円)ですが、それだけに賑やかな中高生などはいないので、落ち着いてゆったり過ごせます。
老舗のカフェがなくなるのは本当に残念
ここ数年で吉祥寺は「スターバックス」が増え、6店舗にもなってしまいました。
「吉祥寺パルコ」2階にも 1年ほど前に出店したばかり。
もちろん、私もスタバはたまに利用しますし、使いやすくて値段も味も満足できるお店ではあります。
それでも、さすがに 6軒は多すぎではないかしら…。
そんな中、「近江屋」のような『吉祥寺の看板カフェ』が絶対に必要と思っているだけに寂しいです。
なにはともあれ、長い間ありがとうございました。
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