ベトナム麺料理専門店「SADEC TOKYO(サデック トウキョウ)吉祥寺」で具だくさん「豚肉フーティウ」を楽しむ

「吉祥寺ロフト」の向かって左にベトナム料理店「SADEC TOKYO」がオープンしたので、早速「吉祥寺ランチ」でいただいてきました。

同じ麺料理でも「フォー」のお店ではなく「フーティウ」専門店とのこと。

「ペニーレーン」沿いの「吉祥寺ロフト」向かって左

お店は「ペニーレーン」沿いの「吉祥寺ロフト」向かって左です。

以前「ADA(アダ)」があった場所で、ここは数年単位で店が入れ替わるので「サデック」さんには頑張って欲しいです。

店内は少人数用のテーブルと椅子が用意されています。

ベトナムっぽい壁画やアジアンテイストの照明で雰囲気を出しています。

武蔵野市吉祥寺本町1-10-1 吉祥寺ロフトの向かって左
●11:00-21:00(LO 20:30)、不定休

ベトナム南部の麺料理「フーティウ」の専門店

「フォー」は知っていますが、正直「フーティウ(Hu Tieu)」は初耳だったので説明書きを読んでみました。

どちらも「米粉麺」のようですが「フーティウ」は『天日干しをしたコシのある麺』とのこと。

もう少し調べると「フォー」は切り麺なので「平麺」になるのが特徴何なのだとか。

ベトナム米麺料理フーティウとフォーの違い

確かに先日「コムフォー(COMPHO)」で食べたフォーは平麺でした。

入店前にタッチパネル券売機でメニューを選んで購入

入店前に食券を買うスタイルで、入口向かって左に券売機がありました。

タッチパネルで QR決済なども使えます。まずは具材と汁のありなしを選び、トッピングもできます。

とりあえず「豚肉フーティウ」にモヤシをトッピングで 980円。

具だくさんで味わい深い「豚肉フーティウ」を堪能

オーダーして数分で出てきたのが具だくさんの「豚肉フーティウ」。レタスが目を引きます。

容器は紙っぽいですが、サトウキビ由来の再生材(バガスモール)で作られているとのこと。

まずはスープだけすくってみると透明で上品な感じですが、飲んでみるとウマ味もたっぷりあります。

麺はなるほど平麺ではなくスルッといけます。それでもしっかり食べ応えもあります。

たっぷり豚肉にウズラの玉子、そしてレタスにパクチー、ニラ、トッピングのモヤシと野菜もいい感じ。

後半、味が少し単調に感じてくるので各種調味料を加えて味変も楽しめます。

「ベトナム辣油」がほどよい辛さで気に入りました。おいしかったです。ごちそうさま。