いろんな専門店を紹介しましたが「ブレンド」という点では吉祥寺焙煎「SEPIA COFFEE(セピアコーヒー)」もかなりのこだわりです。
地元のおばさまからも愛されるカフェ
お店はサンロード突き当たり「五日市街道」を右折、「ほっともっと」の向かいにある通りに入り、しばらく歩くと右手にあります。
緑のシェイドがアクセントでスッキリとしたお店です。いかにも常連とお見受けするおばさま達が楽しそうに過ごしていました。
●武蔵野市吉祥寺東町1-11-3 MAPLE HOUSE 1F
●10:00-19:00(土曜 20:00)
カウンタ 4席に 2人がけテーブル5つ、そしてテラス席もあります。
店内で飲める「只今のセピアブレンド」
まず目に入るのが焙煎機と 8種類のブレンド豆のショーケースです。
それぞれ「ゴールデン」「ブルー」「ホワイト」「チェリー」「ブラック」「グリーン」「ブラウン」「ローズ」という名前がついて、値段も違います。
一番高いのが「ゴールデンブレンド」で 100g 800円!お安いのは「ロースブレンド」で 480円。
全部、お店で試せるのかと思ったら「只今のセピアブレンド」ということで日替わりとなっており、この日は「ブラウン ブレンド」でした。
確かに、同じ値段でブレンドを出してくれるとしたら、みんな「ゴールデンブレンド」を選んじゃいますよね。
良心的な価格のセピアブレンド
そんな自信のブレンドを店内では 250円で出しています。
こちらが「ブラウンブレンド」。もちろん、見た目ではまったく分かりません。
酸味も感じられ、コクもあり、バランスがよくて飲みやすいブレンドです。
お店のパンフレットによると
大きさや含水率の異なる数種類の生豆をブレンドしてから、じっくりとムラなく丁寧に焙煎することで、豆同士の相乗効果によって「まろやかでコクのある深い香りと味わい」を作り出しています。
とのこと。なかなかのこだわりです。
生産国めぐりが一息ついたら
いまは生産国のはっきりしているストレートなコーヒー豆ばかりを買っています。
でも、そろそろ一巡しそうなので、そのあとはお店自慢のブレンドを飲み比べるのもありだと感じています。
パンフレットによると「ゴールデンブレンド」は
気品のある甘い香りと酸味、コクが見事に調和されたブレンドコーヒーの傑作
とあり、自分のお店のブレンドについてここまで書けるのは凄いし、ぜひ飲んでみたいです。
とにかくお店の居心地がよかったので、また寄らせてもらいます。
ごちそうさまでした。
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