「吉祥寺ランチ」の「そば」企画は「ほさか」「日和り」「砂場」「善左衛門」「よしむら」「神田まつや」「中清」「やぶ浅」ときて今回は「上杉」。
2020年7月17日閉店。「三色そば」食べてみたかったです。
「井の頭公園」近く「吉祥寺通り」沿いのお店
お店は吉祥寺駅南口を降りて右手に「パークロード」を進み、吉祥寺通り沿いに左折、井の頭公園に入る坂道を少し過ぎた左手にあります。
いかにも古くからやっていますという門構え。手書きの案内の紙が笹に隠れて見えず、いかにも地元のお店という感じ。
どうやら夕方までしかやっていないお店のようです。
●武蔵野市御殿山1-3-7
●11:00-17:00、火曜休
「ざる」は「せいろ」に上質ののりをかけたもの
手書きのメニューがいかにもな雰囲気。「せいろ」で 580円というのは良心的。
他のお店との比較も兼ねて「上天もり(1,330円)」にしました。
「ざる」は「せいろ」より 100円高く(680円)、その理由は
せいろに上質ののりをかけたもの
となっており、分かりやすいです。
また「さらしな」もおいしそう。
細打ちで真白、きりりとした気品。さっぱりしています。
「真白」というのが気になります。
そばと天ぷらのバランスがいい「上天もり」
6分ほどして登場したこちらが「上天もり」。いかん、またピンぼけ…。
天ぷらは大きめの海老 2本を 2つに切ってます。美味しく揚がっています。
人参やさつまいもなど、海老以外の野菜もいけてます。
麺は少し太めで、しっかり「そば」の味わいが楽しめます。
出汁も濃すぎず、天ぷら、薬味と一緒においしくいただけました。
最後は「そば湯」を飲みながら、「せいろ」「田舎」「さらしな」の「三色そば(1,000円)」も食べてみたいかもなどと考えていました。
この「上杉」で吉祥寺の老舗「そば屋」はほぼ巡ったかも。これまで「そば屋」とは縁遠かったので面白かったですし、どこもそれぞれおいしかったです。
寒くなってきたので二巡目は「あたたかいそば」を食べ歩くのもありかも。ごちそうさま。
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