昼過ぎに「井の頭公園」に行くたび「鳥良」の「お昼のおしながき」看板が目に入り、いつか「吉祥寺ランチ」で利用しようと思っていました。
2022年3月に「おもてなしとりよし」としてリニューアル。確かに、せっかく素敵なロケーションと建物なのに「鳥良 吉祥寺4号店」では味気ない気はしていました。
井の頭公園への階段を降りる途中に
「鳥良(とりよし)」吉祥寺4号店は吉祥寺駅南口から「七井橋通り」を進んで「井の頭公園」に降りる階段の途中左手に入口があります。
住所的には地下 1階となっており、上階には「金の猿」、2階には「プリミバチ」が入っています。
● 武蔵野市吉祥寺南町1-21-1 井の頭パークサイドビルB1F
●12:00-24:00 元日を除き無休
鳥良といえば吉祥寺のイメージ
最近では東京のあちこちで見かける「鳥良」ですが、私のイメージでは吉祥寺のお店であり、公式サイトによると
1984年、「手羽先唐揚店 鳥良」の第一号店が、東京・吉祥寺に誕生しました。
- 鳥良のこだわり:鳥良
とのこと。私が就職で東京に出てきたのが 1986年ですから「なるほど」です。
いまでは渋谷、新宿、池袋などでも展開しています。
吉祥寺には「2号店」と「4号店」しかありません。
つまり吉祥寺に「鳥良」は4店舗ありますが、「1号店」と北口にある「3号店」は「鳥良商店」という名前になっているのです。
同じ駅周辺に4店舗もあると特徴を出す必要があるのかもしれませんね。
とりあえず「親子丼ランチセット」
「お昼のおしながき」がこちら。ここはやはり「おすすめ!一番人気!」と書かれている「親子丼ランチセット(890円 税抜)」しかないでしょう。
でも、ついつい「手羽先唐揚 1人前(480円 税抜)」も頼んでしまいました。
そしてこちらが「親子丼ランチセット」。3分ほどで登場して驚きました。味噌汁が少な目だったのがちょっと残念。
「親子丼」単体が 590円で、水菜サラダ、冷奴、味噌汁、漬物がついたセットがプラス 300円。まあ、付けたほうがいいでしょう。
さて、肝心の「親子丼」ですが、お肉も卵も特別感はなく、いたって普通においしい「親子丼」です。
ランチとしてボリュームは十分です。
食べ終わったころに「手羽先唐揚」登場
きれいに「親子丼ランチセット」を食べ終えた頃、同時に頼んでいた「手羽先唐揚」がやっと登場しました。
「昔ながら」です。キャベツが付くのも嬉しいところ。
ずっと、この「手羽先唐揚」は好きなので、ペロッと平らげました。
でも、3本 280円くらいのメニューもあれば、もっと追加する人は増える気もしますが、採算的には 5本のほうがいいのでしょう。
なにはともあれ、あのボリュームで「親子丼ランチセット」が 890円(税抜)なのはリーズナブルだと思います。
たまに「手羽先唐揚」が食べたくなる時がありますから、そんなときにも利用するといいかもしれませんね。ごちそうさまでした。
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