天気がいいので武蔵境周辺を散策する途中で「なつみ珈琲店」に立ち寄りました。
いかにも自家焙煎珈琲豆専門店の佇まい
以前から気になっていたのお店ですが、やっと扉を開くことができました。
お店は JR武蔵境駅北口を北に歩くとぶつかる「亜細亜大学通り」を渡って通り沿いに左折、しばらく歩くと右手にあります。徒歩で 5分位です。
●武蔵野市境2-7-2
●昼頃から 20:00(日祝 18:00) 不定休
一度、入ってしまえば大丈夫ですが、どんなお店でも最初はやはり緊張します。
ちょうど「マラウィ」が販売終了に!
お店の奥に焙煎機がドンと設置されており、ちょうどご主人が焙煎後のハンドピックをされていました。
お話しするととても柔らかい語り口でホッとしました。ブログの「プロフィール」によると 2000年4月に開業し、ご主人の好みで深煎りが中心なのだそうです。
確かにオリジナルの「なつみブレンド」は、しっかり焙煎されているようです。
そんなケースの中に、まだ飲んだことのない生産国「マラウィ」の名前を見つけて小躍りしそうになりました。
でも、ちょうど販売終了で残っていた 100g も予約が入ってしまったということで残念!
グァテマラ アンティグア “La Cupula”
ご主人にいろいろコーヒーのことをお伺いしておいて「マラウィがないなら買わない」というのもいかがなものかと思うわけです。
そこで選んでみたのが「グァテマラ アンティグア “La Cupula”」です。
以前、「グァテマラ」のコーヒー豆は購入して飲見ましたが「SHB」という単純な括りでした。
それと比べると今回の「グァテマラ」は
アンティグアのフィラデルフィア農園の特別ブロック「クプラ(Cupula)」
で採れた農園のブロックまで分かって面白そうです。
そして「Honey バージョン(パルプトナチュラル)」ということで、あの「甘味」が楽しめそうです。
丁寧に焙煎されているのが伝わります
100g からということなので、まずは 100g、750円(税込)で購入しました。
粒ぞろいの豆が、均一に丁寧に焙煎されているのがわかります。
挽いたあとの香り、蒸らしでの膨らみも十分です。
酸味も苦みも適度な感じで後味もよく、ほのかに甘みを感じさせてくれます。
やはりハニー処理の豆は好きかもしれません。おいしいです。
ブログに販売中の豆を紹介してくれているので、参考にして面白そうな豆が入荷したら、また利用してみようかな。
またひとつ、いいお店を見つけました。
こちらの記事もいかがですか?