「吉祥寺ランチ」企画でピックアップした「ハモニカ横丁」にあるお店のトップバッターは「ハモニカキッチン」です。
平和通りから見える「ハモニカキッチン」
「ハモニカ横丁」は「平和通り」に面しており、吉祥寺駅北口を降りると「仲見世通り」「中央通り」「朝日通り」と順番に看板が目に入ります。
そして「中央通り」の入口から中を覗き込むと「ハモニカキッチン」の赤い看板が「平和通り」からもちゃんと見えます。
「中央通り」入口の左は「不二家」です。
通りを少し入ると昼時には「ランチバイキング 1,000円(税抜)」というのぼりが出ています。
●武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−2
●11:30-24:00(ランチは14:30) 無休
13時過ぎでお客さんがほとんどいなかったので、ゆっくりできました。
ランチバイキングは中華料理が中心
「ハモニカキッチン」の「ランチバイキング」は 11:30-14:30 で 1,080円。カウンターの上に大皿が 8種類ほど並んでいて取り放題となっています。
麻婆豆腐、八宝菜、炒飯など中華料理を中心に、ナムル、手羽揚げ、卵焼きと無国籍なメニューです。
これとは別に、スープ、ごはん、また別のテーブルに各種ドリンクが用意されていました。
食べるとき向かいの「てっちゃん」で
「ハモニカキッチン」には 2階、3階もあるみたいですが、トレイを持って階段を上がるのは大変です。そのためか、食べる場所として向かいのお店「てっちゃん」の 1階を案内されました。
氷で作ったようなデザインのイスとテーブルでした。
初回分がこれ。これ以上は持てないというか、もっと小分けにしたほうがよかったかもしれません。
手羽揚げと卵焼きがおいしかったのでおかわりしました。個々の料理のレベルは高いと思います。
最後に杏仁豆腐とコーヒーで締めましたが、杏仁豆腐は思いのほかおいしかったです。
ちなみに杏仁豆腐はおかわりできないそうです。
オーナーはハモニカ横丁の仕掛け人?
「てっちゃん」は完全に飲み屋のようです。料金もリーズナブルっぽいです。
この「ハモニカキッチン」「てっちゃん」のオーナーである手塚一郎さんは「ハモニカ横丁」で別の個性的なお店も運営しており、ここまで「ハモニカ横丁」が盛り上がってきた原動力となった方のようです。
「ポヨ」「モスクワ」「ミュンヘン」「アヒル」など、すべて手塚さんが手掛けたのだそうです。
なにはともあれ吉祥寺駅から近いし、個々の料理はおいしかったので「ハモニカ横丁」の入門編として「ハモニカキッチン」のランチバイキングはありですね。
手羽揚げと杏仁豆腐は気に入りました。どうも、ごちそうさまでした。
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