「吉祥寺ランチ」企画で「パブリックキッチン(PUBLIC KITCHIN cafe)」を「体にやさしい」お店に追加しました。
◎追記(2019/6/3)2019年5月29日に閉店。
大好きで何度も通ったお店だったので本当に残念です。なにはともあれ、いままで美味しいご飯をありがとうございました。
丹波の有機農園直営のオーガニックカフェ
お店はJR吉祥寺南口を出て左に進み、信号を渡った「ヤマダ電機」わきの「末広通り」をどんどん進み、「井の頭通り」に出てから少し行くと左手にあります。
手書き看板に「兵庫県・丹波の有機農園が直営するオーガニックカフェ」とあり、お店の中も落ち着いた雰囲気です。
●武蔵野市吉祥寺南町4-4-12
●ランチ 11:30-15:00、ディナー 17:30-21:30
【追記(2017/9/22)】2017年7月から「定休日 なし」とのこと。
ちょうど中央に 8人くらいが団体でも使えるテーブル席があり、その周りに 2名が座れるテーブルがいくつかある、という感じでした。
とにかく料理がおいしくてビックリ
「おぼんごはん」メニューを見ると、どれもおいしそうなのに 850円から 1,000円という良心的な値段でありがたいです。
13:30 頃に到着しましたが、すでに「日替わり」は売り切れでした。
そこで「おとうふとしらすの有機野菜たっぷりサラダ(850円)」をオーダー。「オクラの炊き込みごはん」も選べるとのことでしたが、他のお店との比較もあるので「玄米ごはん」にしました。
食べてビックリ。有機野菜がおいしいのは予想通りですが、凝った小鉢、具だくさんの味噌汁、ごはんを含めて料理すべてが気に入りました。
野菜で驚いたのがプチトマトの甘さ。ほとんどデザートです。ナスなどほかの野菜もみずみずしくて、シラスもたっぷりでウキウキしてきました。とにかく玄米ごはんが進むことといったら!
850円だから少量だろうという予想を裏切り、しっかりとしたボリュームが嬉しかったです。
あとこのクリームコロッケ、とうふも使っているようですが絶品でした。
モッチリとした食感で、料理はできないくせに作り方を知りたいほどです。
「オーガニック」のイメージを一新
「オーガニック」というと健康には良さそうでも、どうしても値段は高めで量は少なめ、味付けも微妙なことが少なくないです。
でも、ここの料理は気に入りました。しかも 850円でこの充実度なら常連になってメニューを上から順に全部、試したいくらいです。
オリーブオイルで揚げた「奥丹波どりのからあげ」もおいしそうです。
まあ、この「おぼんごはん」を食べれば多くの人が同じことを考えるはずで、曜日やタイミングによっては満席になる可能性は高そうです。
なにはともあれ、とってもおいしかったです。ごちそうさまでした。
夕食で「奥丹波どりのからあげ」(2015/9/11)
「おぼんごはん」はランチ限定ではなく「終日」ということなので、早速、夕食に出かけてみました。
「梅じそジュレと有機野菜の塩麴からあげ(1,000円)」をオーダー。
今回は「オクラの炊き込みご飯」にしました。これもまた乙な味でした。
奥丹波どり、ジューシーに揚がっていて、温野菜ともバッチリの相性でした。
それぞれ素材の良さを感じることができます。オリーブオイルで揚げたせいか、さっぱりとした後味でとってもおいしかったです。
これで晩ごはんで使えるお店の選択肢が増えました。
日替わり「畑の実りごはん」(2015/10/27)
メガロスあとの栄養補給のため再訪しました。
今日の「日替わり」は「厚切り豚肉と秋野菜の黒酢照り煮(950円)」。
出てきたのがこちら。枝豆は「黒枝豆」。野菜たっぷりは本当に嬉しいです。
上の野菜を少し動かすと豚肉が登場。
甘すぎず、でも味わい深く、おいしいポークでした。
いつもながら大満足。ごちそうさまでした。
「定休日なし」になっていた(2017/9/19)
吉祥寺には火曜日に行くことが多く、パブリックキッチンの火曜休は不便でしたが、どうやら「定休日なし」になったようです。
そこで早速、火曜の晩に出かけて「アジのフライ タルタルソースのせ(950円)」を注文。
いつもながら、おいしそうです。
タルタルソースに埋もれてフライが見えません。
完全にピントが外れていますね。でも、サクッと揚がっておいしかったです。
量も思った以上にあって大満足。ごちそうさまでした。
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