三鷹から吉祥寺に歩いて行く途中に夏ごろ新しくできた店「手打ち蕎麦 十色(といろ)」が気になっていました。
これは「そば・うどん」特集を作らなきゃ、と思いつつ後回しになっていましたが、やっといただくことができました。
中道通り、吉祥寺と三鷹の間にできた「そば屋」
横河電機の本社裏通りが「中道通り」として吉祥寺につながっていますが、その途中の右手に「十色」があります。
以前、紹介した中華・定食「かっちゃん」よりは吉祥寺寄りですが、それでも吉祥寺からは結構、歩きます。
●武蔵野市吉祥寺本町3-23-9
●11:30-14:00(土日祝 13:00) 17:00-22:00 月曜休
店内はカウンター 4席、テーブル 6席とこじんまりとしています。ご主人と奥さん(?)のお二人で切り盛りされているようです。
ミニ丼とお蕎麦のセットでランチサービス
ランチサービスは「ミニ丼とお蕎麦のセット(1,000円 税込)」。
ミニ丼は「天丼」「まぐろ丼」「親子丼」の 3種類。蕎麦も「冷」「温」から選べます。そして蕎麦は無料で大盛りにできます。
早速、ミニ天丼とのAセットを大盛りで頼んでみました。
タコのわざび漬けと香ノ物の小鉢、そしてデザート付きです。
天丼は思ったよりも、しっかりと具が乗っていて、揚げ方もタレも好みでした。
海老も大き目でプリッとサクッとしていますし、シイタケはジューシーでした。
そして肝心の蕎麦ですが、香りもほどよく、すするときのザラっとした感触もよく、おいしいかったです。大盛り軽くいけました。
正直、蕎麦をあまり食べないので、他と比べてどうかはよく分かりません。
食後の蕎麦湯もデザートもいい感じ
最後に蕎麦湯が出てきて、すっかりお腹はいっぱいになりました。
デザートのムース(?)も甘すぎず、でも味わいがあって、量もちょうどよくて、なかなかどうしておいしかったです。
トッピングされた蕎麦の実(?)がいいアクセントになっています。
これで税込1,000円なら「別の丼も試したい」という気分になりました。野菜は足りないですが、そば屋のランチでそこまで求めるのは贅沢です。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
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