「吉祥寺ランチ」企画で「体にやさしい」お店にリストアップした「ヒトト」へ行ってきました。
◎追記(2016/11/11)
2016年1月に吉祥寺での営業を終了し、現在は福島で運営されています。
知らなければ店があるとは思えない
お店は、JR吉祥寺駅南口を出て丸井側に渡り左折、京王井の頭線の高架下を過ぎて「オリックスレンタカー」の建物手間に入口があります。
これは教えてもらわなければ、まずは店があるとは気付かないでしょう。
階段を上ると二階に踊り場があり、さらに上ると 3階にやっと、開けていいのか不安になる扉が現れます。
●武蔵野市吉祥寺南町1-6-7 3F
●12:00-22:00(ランチ 15:00まで) 火水休
店内はコンクリートや鉄筋、空調などがむき出しで、壁には写真や本、地図や国旗が飾られ、よく言えばアートな感じでした。
とりあえず「おすすめ 3品セット」
「ヒトトのお昼ごはん」としては「3品セット(1、200円)」か「カレーセット(1,000円)」から選べます。
3品セットは「本日のおかず 6品」から 3品選べますが、とりあえず「おすすめ 3品」にしました。
まずは「三年番茶ポット」がでてきました。3杯くらい注げます。
そしてこちらが「おすすめ 3品」+玄米ごはん+お味噌汁+お漬物です。
意外と、ここの玄米ごはんはおいしく感じました。さらに味噌汁は温野菜たっぷりで栄養価値満点でした。
メインは「車麩カツ(香味だれ)」でタレが染み込んでいました。昔食べたクジラのカツみたいな感じです。
もちろん「麩」ですから、お肉じゃないわけです。面白い味です。
そして「耶馬渓 切り干し大根とつるむらさきのなめたけ和え」「モーウィー・お豆腐・わかめの塩こうじ和え」と「お漬物」。
質素とオシャレのコラボレーションや!
素材を生かしたお料理ですが、意外と「香味だれ」も「塩こうじ和え」も味がしっかりしていました。
メニューで「つるむらさき」や「モーウィー」などに「古来種野菜」を意味するアンダーラインが引かれており、日本の伝統食を中心に吟味された素材なのだろうな~、という感じでした。
結局、これがマクロビオティックだ!と言う確証は持てませんでしたが「体によさそうなランチ」というのは体感で分かりました。
中でもお味噌汁と玄米ご飯は予想以上においしかったです。ごちそうさまでした。
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