「吉祥寺ランチ」でおいしい「とんかつ」が食べたくなって「名代とんかつ かつくら 吉祥寺店」を訪ねてみました。
「東急百貨店」のエレベーターは久しぶり
お店は「東急百貨店」吉祥寺店の 9階 レストランフロアにあります。「名代」は「みょうだい」ではなく「なだい」と読むようです。
「東急百貨店」吉祥寺店でエレベーターに乗ったのは久しぶりです。レストランフロアの平日ランチタイムは年配のお客さまが多いです。
●武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 東急百貨店吉祥寺店9F
●11:00-22:00
ゴマを擦ってキャベツを食べながら待つ
「かつくら 錦秋の おひるごはん」ということで「おばんざいヒレかつ膳(1,580円)」が紹介されていました。
ヒレかつはもちろん、いろんな小鉢が楽しめそうなので迷わずオーダー。
最初にゴマの入ったすり鉢とすりこぎ、そして茶碗とキャベツ椀が登場。
このゴマを擦ってソースと絡めるのは楽しくて好きです。
ゴマを擦り終えてソースと混ぜてもメインが出てこないので思わずキャベツ、お替りしちゃいました。
ごはん、お味噌汁もお替りできるようです。
盛りだくさんの「おばんざいヒレかつ膳」
そしてやっと「おばんざいヒレかつ膳」が登場。結構、壮観です。
ごはんは「おひつ」からよそいます。麦交じりですが、ふんわり炊けていました。
肝心の「ヒレかつ」はしっかり身が締まっているけど柔らかくてジューシー。衣もカリサクで香ばしいです。
擦ったゴマと辛口ダレを絡めていただきます!
「おばんざい」の小鉢もそれぞれ充実
小鉢もそれぞれしっかりしており、だし巻き玉子は甘すぎず、大根おろしと一緒にふんわりいただきました。
さらに「ネギぬた」「水菜と湯葉のおひたし」「卯の花」と、いずれも多すぎず、少なすぎず、いい感じです。
結局、キャベツは 3回、お味噌汁は 1回お替りしましたが、とにかくどれもおいしくお腹いっぱいいただけました。どうも、ごちそうさま。
追記(2017/6/27)夕食で「愛母豚」をいただく
晩ごはんに「とんかつ」が食べたくなり、「かつくら」を再訪しました。
「夜のおすすめ」として「愛母豚(アボトン)」が紹介されていました。
「アボガド」など特別な飼料で育った豚のようです。
同じ「ロースかつ 120g」で、普通の豚が 1,500円、三元豚が 1,760円、愛母豚が 2,000円なら「愛母豚」を食べてみたいわけです。
「夜の膳セット(400円)」で麦ごはん、お味噌汁を付けたのがこちら。
こちらが「愛母豚 ロースかつ 120g」。サクッと揚がっています。
なるほど柔らかいかも。脂身も上品な甘みがあるように感じます。
正直、同時に普通の豚や三元豚と食べ較べないと分かりませんが、おいしいとんかつなのは間違いありません。
キャベツは当然ですが、具だくさんの味噌汁もお替りして、お腹いっぱいです。
どうも、ごちそうさまでした!
こちらの記事もいかがですか?