「吉祥寺ランチ」に加えるかどうかで悩んでいたお店があります。それがガッツリ系の「吉祥寺どんぶり」です。
だって、ノボリの写真を見る限り、おじさんの身体には悪そうですから。
2021年2月21日に閉店。跡地に「らぁ麺 さわ田」ができました。
吉祥寺駅公園口すぐの「らぁ麺 さわ田」で「特製 炭火焼鯵煮干しそば」を堪能しました
あと「吉祥寺どんぶり」のメニューを「スパゲッティーのパンチョ」で「テイクアウト限定」ながら店内注文できるそうです。
吉祥寺駅公園口を出て右に折れてすぐ
お店は吉祥寺駅から行きやすく、公園口を出て右に折れ「パークロード」を進むとすぐ右手にあります。
同じビルの向かって右に「天下寿司」、地下に「はなまるうどん」が入っており、派手な看板ですぐに分かります。
●武蔵野市吉祥寺南町1-1-3 三河屋ビル 1F
●10:30-26:00
「the 肉丼の店」がありなら「吉祥寺どんぶり」も
正直、これまで「ガッツリどうぞ!」というキャッチフレーズと写真に怖気づいて入るのをためらっていました。
それでも「なにごとも経験」の趣旨としては行かないわけにはいきません。
それに「吉祥寺ランチ」で「the 肉丼の店」に行ったのですから、「吉祥寺」の名前を冠するこの店は外せないでしょう。
覚悟を決めて扉を開けました。
イメージの湧きにくい食券券売機
先に食券を買うスタイル。「にんにく・しょうが」や「にらもやし」だけでは何の肉かも分からないので悩んでしまいました。たぶん豚肉とは思いますけど。
悩んでいると後ろからお客さんが入ってきて慌ててしまい、エイヤで「豚カルビ」をチョイス。「肉増し」なんて、とんでもないです。
絵的には例の「タルタル唐揚げ丼」がよかったのかもしれませんが、すっかりアウェイの気分で無難そうなメニューを選んでしまいました。
「野菜増し」というのも、そもそもの野菜が分からないので、これもエイヤで「ポテトサラダ」を追加。
丼には必ず「生卵」が付いてくる
まずは「ポテトサラダ」と「生卵」が登場。どうやら丼には必ず「生卵」が付いてくるようです。
カウンターに貼ってあった「正しい吉丼の食べ方」は
- 丼の中央に穴をあけ、エッグゾーンを作る
- 予め溶いた卵をエッグゾーンに落とし込む
- 好みで七味、マヨネーズ、豆板醤等を加える
- あとはただ、ただどんぶり片手に夢中でがっつく!
のだそうです。
普通に大盛りだが食べられない量ではない
そしてお味噌汁と一緒に登場した「豚カルビ」丼がこちら。
大盛りには違いありませんが、食べられない量ではなさそうです。
予想よりモヤシが多いです。というか、ご飯の量が多いのだと悟りました。
とりあえずエッグゾーンを作って、卵を落とし入れました。
味は思ったよりも濃くなく、普通に美味しくいただけました。
最後のほうは七味や漬物を駆使しましたが、無事に完食。
育ち盛りの若者にはありがたいお店でしょう。なにはともあれ、ごちそうさま。ご飯の量を半分にして 50円安くできるならリピートしてもいいのですが…。
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