コピス吉祥寺の地下1階オープンの佐野らーめん店「進ちゃん」で「味玉しょうゆラーメン」をいただく

吉祥寺ランチ」でラーメン特集中ですが、新たに佐野らーめん店「進ちゃん」がオープンしたと聞いたので行かないわけにはいかないでしょう。

オープンは8月3日。いかにもの胡蝶蘭が並んでいました。

「進ちゃん」より「佐野らーめん」が目立つ

お店は「コピス吉祥寺」の A館地下 1階で「ナマステ東京」と「らすぷーる」に挟まれたフロアの角にあります。

以前は「チェゴヤ」→「牛骨ラーメンいとう」があった場所です。「進ちゃん」の看板よりも「佐野らーめん」が目立ちます。

武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺 B1F
●11:00-15:00、17:00-23:00(土祝 11:00-23:00、日 11:00-21:00)

「佐野らーめん」は「佐野実」さんとは無関係

「佐野らーめん」というから佐野さんが作り出したラーメンかと思っていましたが、佐野市の「ご当地ラーメン」とのこと。知りませんでした。

そういえば「佐野実」さんが創業したお店は「支那そばや」でしたね。

ということでメニューによると「佐野らーめん」は

竹を使って麺を打つ、青竹打ちのが特徴。コシが強い平麺とあっさりした味だけどコクのあるスープをお楽しみください。

とのこと。了解しました。

もうひとつの看板商品「黒から揚げ」は売り切れ

ラーメンは「しょうゆ」と「しお」があって「定番」と書かれていた「しょうゆ」で「味玉ラーメン(790円)」にしました。

野菜不足なので「白美人ネギ(150円)」を載せてみました。

 

それともうひとつの看板商品「黒から揚げ」もオーダー。

ところが「黒」も「金」も売り切れとのこと。ガッカリ。

普通においしいのでオペレーション頑張って

13時半で店内は混んでいないのに 10分以上かかって登場。しかも最初は「味玉」が載っておらず、指摘したらヒョイと乗っけて再度、出てきました。

オープンしたばかりとはいえ、どうにも苦笑いです。

 

スープはあっさり飲みやすいです。いたって普通のしょうゆ味かと。

 

麺は太縮れ麺。「本場の青竹打ち」と聞いていましたが、かなり柔らかくコシは感じられませんでした。

メニューを見直すと麺のかたさは選べるのでコシが欲しい人は「かため」でオーダーしたほうがいいかも。

 

チャーシューの形はいいですが、味はいたって普通。

すべてにおいて特筆すべき点はないものの普通においしかったです。

 

それでも満員でもないのにラーメン一杯に 10分は改善の余地があるし、看板の「黒から揚げ」が13時半で売り切れなのも残念。

オープンしたてを差し引いても、もう少しオペレーションを見直して頑張っていただきたいです。ごちそうさま。

 

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