「リッチモンドホテル東京武蔵野」にチェックインしたあと「三鷹」を散策していると「中央通り」に年季の入った「まほろば珈琲店」というお店を見つけました。
ここだけ昭和が残っている感じの珈琲店
場所は「三鷹駅」南口を出て1階に降りて「中央通り」を 10分ほど歩くと右手にあります。ここだけ昭和が残っている感じ。向かって右は「こいけ菓子店」。
同じ「中央通り」の「モリスケ+横森珈琲」よりも南です。
喫茶は 13:00-18:00 ですがコロナ禍の間は一般の方の喫茶は中止とのこと。
ちょっと勇気がいりましたが、エイヤで入口の引き戸を開けてみました。
●三鷹市下連雀4-16-14
●豆販売 11:00-20:00、日曜休
Googleマップで「まほろば珈琲店」を検索すると違う場所が登録されているようです。実際はここ。
思ったよりも豊富な国のコーヒー豆
店内には、いかにもコーヒー豆を愛していそうなご主人がいて、話しかけると穏やか口調の方でホッとしました。
とりあえずどんなコーヒー豆があるかとボードを見ると、思ったよりも豊富な国のコーヒー豆を扱っていました。
残念ながら飲んだことのない国はありませんでした。
編集長
と尋ねると、
お店によって何を深煎りというかは違いますが、とりあえず真っ黒です。
という回答でした。ならばと「ブルンジ 100g」を注文。ビニール袋に詰めてくれました。
なるほど。しっかり焙煎ですね。
ブレンドもあって「No 6」まであり「No 3 アフリカ系」は浅めみたい。
しっかり焙煎の苦味とコクを楽しめるコーヒー
自宅に戻って、さっそく入れてみましょう。すでにコーヒーオイルでテカってます。
ここまでしっかり焙煎は久しぶりかも。
蒸らしても膨らみはないですが、いかにも焙煎したコーヒーの香り。
味はしっかり苦味とコクがあり、これぞコーヒーという感じ。私は好きです。
昔ながらの珈琲店の自家焙煎豆ということで、しばらく楽しめそうです。
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