昨年 9月にオープンしたコッペパン専門店「パンの田島」ですが、たまたま(?)行列もなかったのでイートインで食べてみることにしました。
ランチにドイツパンの「リンデ」を食べたばかりですが…。
コッペパンを買うのに行列は大げさ?
お店は「平和通り」から「ハモニカ横丁」の西の境となる「武蔵通り」に入って進むと右手にあります。店の向かいには「レモンドロップ」があります。
いつも行列があって「コッペパンを買うのに行列は…」と敬遠していたのですが、この日は珍しく(?)空いていました。
●武蔵野市吉祥寺本町1-1-5
●8:00-20:00
「惣菜コッペパン」と「甘いコッペパン」
そもそも「コッペパン」の定義をウィキペディアで調べると
コッペパンとは、紡錘形で片手で持てる大きさの底の平たいパンである。形状はフランスの「coupé(e)(クッペ)」パンや、アメリカ合衆国などで見られるホットドッグバンズ(英: hot dog bun)と似ているが、アメリカでパンの製法を学んだ田辺玄平によって考案され、日本独自の発展をしたパンである。
とありました。私も小学生時代に給食で食べた記憶はあります。
「惣菜コッペパン」12種、「甘いコッペパン」12種、「揚げたてパン」6種と豊富で結構、どれにしようか迷います。
ランチのあとだったので、さすがに「惣菜コッペパン」ではなく「甘いコッペパン」から選ぶことにしました。
悩んだ結果「ラムレーズンと練乳クリーム(240円)」に決定!
見本が「いかにも」ですが、それがまたレトロ感をかもし出しているかも。
「田島ブレンド」をお供に 2階でイートイン
店の向かって右に階段があり、2階が「喫茶室」でイートインできます。
ドトールが「田島のパン」と相性のいいコーヒーをブレンドした、という「田島ブレンド(250円)」をオーダー。
「原田牛乳」「ラムネ」もあるようです。
階段で 2階に上がると、校舎のような造りにしています。
黒板や時計も「いかにも」です。
カウンター席でいただきましょう。
焼き表面がテカったコッペパンの中はふっくら
コッペパンはテカっていておいしそう!「田島ブレンド」と一緒にいただきます。
中を覗くとレーズンがしっかり挟まれています。
パンの中はふっくらとした焼き上がり。ラムレーズンと練乳クリームも期待通り相性バッチリ。
ほどよく甘く、パンのボリュームもあり、コッペパン人気が少し分かりました。
これなら総菜パンと揚げパンに「原田牛乳」を付けてランチにも使えそうです。なにはともあれ、ごちそうさま。
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