今回の「吉祥寺ランチ」は、どんな「かつ」なのか気になっていた「タレカツ」に入ってみました。
「新潟カツ丼」の予備知識なしに入店
お店は吉祥寺駅公園口を出てすぐ右に折れ「パークロード」を進み、井の頭通りに出てすぐ右手にあります。
間口は狭くて奥に長く、カウンター席が 10席ほど並び、小さなテーブルが2つ。
●武蔵野市吉祥寺南町1-1-9
●11:00-22:00
ほんの気持ちだけお得なランチセット
こちらが平日ランチタイム(夕方 5時まで)限定の「ランチセット」メニュー。
とりあえずベーシックな「かつ 3枚」の「かつ丼セット」にしてみました。生野菜、みそ汁、香の物付きで 810円(税込)。
セットには「ヒレかつ」もあるようです。「かつ」1枚を「海老」1尾に交換した「合いもり丼」も楽しそう。
普通のメニューはこちら。「野菜タレかつ丼」なんてのもあるんですね。
「かつ 3枚」の「ミニかつ丼(香の物、みそ汁付)」が税込 720円で生野菜が 110円。つまりランチセットの「かつ丼セット(810円)」は 20円 お得。
ほどよいサイズの「かつ」が 3枚
オーダーから 8分ほどで登場した「かつ丼セット」がこちら。
サラダはキャベツ中心で 110円なら量はこれくらいかな。
肝心のかつ丼は、まさに「丼飯」に「かつ」が乗っているだけ。
かつは醤油ダレにサッとくぐらせているようです。
卵でとじないのが「新潟カツ丼」
豚肉が適度に薄いので「かつ」は歯でサクッと噛み切れます。
違和感もなくおいしくいただけましたが、やけにシンプルな感じもしました。
あとから言われてみると、確かに普通のかつ丼は卵でとじていますね。
まさに卵でとじていないのが「新潟カツ丼」で、タレカツのこだわりは「豚肉」「米」「タレ」だそうです。
自慢の醤油タレの染みた「もちぶた」のかつと、しっかりしたご飯「こしいぶき」との相性はバッチリ。
卵でとじてなくても特に問題はなく、サクッとおいしくいただけました。個人的には「野菜タレかつ丼」も一度、食べてみたいです。
ごちそうさまでした。
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