「吉祥寺ランチ」で以前から気になっていたけど、ビルの奥に入る勇気のなかった「うな鐡」を訪ねてみました。
ノボリや看板は目立つけど店はビルの奥
吉祥寺北口から「サンロード」を少し進んで左折して「元町通り」に入り、右手に「中華そば青葉」があるので、そのビルの奥(向かって右の細い道に入って左手)に店があります。
細い道の手前に「うな鐡」の看板や「うなぎ」のノボリ、店のメニューボードがあるので、店があることは分かりますが、やはりちょっと入りづらいです。
●武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−8−21
●11:00-23:30
「うなぎ」ではなく「ランチセット」をチョイス
もちろん「うな重」もあるのですが、ランチで気軽にという値段ではありません。
そこで「1,000円ランチ」から選ぶことにしました。日替わり小鉢、お味噌汁、お新香付きとのこと。
「炙り穴子丼」でもよかったのですが「ランチプレート」を選んでみました。
カウンター席に座ると目の前でウナギを焼いていました。串挿しにしたウナギをタレにくぐらせ、炭で焼いているのは見るからにおいしそうではありました。
それでも「うなぎ専門店」ということではなく、カードによると「創作和食処」とのこと。
意外としっかりした「ランチプレート」
メニューの写真が小さかったので、あまり期待していませんでしたが、実際の「ランチプレート」がこちら。
意外としっかりしていて嬉しかったです。小鉢、お新香もちゃんとしたボリュームです。
プレート上も、鶏の唐揚げには野菜、蒸し海老には酢の物、だし巻き玉子には大根おろしとミョウガなど、それぞれに工夫があっておいしかったです。
だし巻き玉子の中心にはうなぎ(?)が入っており、なかなか上品なお味でした。
このランチプレート、お腹もほどよくいっぱいになったし、バランスもよかったのでかなり気に入りました。
いつか機会があれば「うな重」もいただいてみたいです。ごちそうさまでした。
こちらの記事もいかがですか?