「吉祥寺ランチ」で、ふと焼肉が食べたくなったので以前から気になっていた「牛の蔵(うしのくら)」に行ってきました。
煙臭くない綺麗な焼肉屋さん
お店は吉祥寺駅北口を降りて左に「平和通り」から「中道通り」と進み、「西三条通り」で右折。「昭和通り」を越えると左手のビル地下1階にあります。
同ビル1階に「するり吉祥寺店」が入っています。
●武蔵野市吉祥寺本町2-16-18 リベストフォーラム1ビル B1F
●11:30-14:30、17:00-23:00(土日祝は 11:30-23:00、ランチは 15:00まで)
店内は綺麗で、煙の立ち込める私の勝手な焼肉屋さんのイメージとは違います。
ひとり焼肉のランチでも個室
店に入ると 4名ほどで使える個室に案内されました。どうやら全室個室のようです。鉄板の真上に煙の吸引口があり、なるほど店内が煙くないわけです。
お肉の色を綺麗に見せるためか、鉄板にはスポットライトも!
「お昼のお品書き」を見ると「薩摩ランチ」はカルビ、ホルモン、鶏もも、豚カルビで 1,500円(税込)とリーズナブル。記念日には「極みランチ(3,000円)」もあり。
でも、今日は「オススメランチ(2,200円)」にしてみました。
しっかりとしたランチのセット
まずはサラダと前菜(キムチとナムル)が登場。お茶は「びわ茶」だそうです。
いかにも韓国風のサラダは量もほどよいです。
そしてこちらがお肉とごはん&味噌汁。ごはんは大中小から選べます。ちなみに私は中です。
色鮮やかなお肉がおいしそう!お店の人によると左から上ハラミ、ツラミ、ハツ、タンカルビ、タン塩とのこと。
ツラミというのは初めて食べます。調べると「頬肉」のようです。
- お肉の部位について【内臓肉(ホルモン)編】
「タンカルビ」も初耳ですが、確かに白い部分でカルビっぽいかも。
いろんな部位の味と食感を楽しむ
まずはハラミとツラミ。なるほどライトアップされて綺麗です。
ほどよい厚みで、サイズもひと口で食べるのにちょうど。
どれくらい焼けば正解か分かりませんが、少し赤みが残る状態でパクリ!ハラミは牛肉のうまみが口の中で広がります。
ツラミは歯ごたえもあり、噛むほどに味わえました。頬肉と知って納得。
タンカルビとハツ。タンカルビは確かに牛タンの味ですが、さしが入っている分、柔らか。タンカルビとはよく言ったものです。
ハツはレバーっぽくもありますが、より歯ごたえがある感じ。
そしてタン塩。薄い塩味が付いていてコリッとうまいです。
量は若い人にはもの足りない?でも、私の年齢ならランチはこれくらいでOK。
一般のメニューを見ると「鹿児島黒毛和牛盛り合わせ」もおいしそう。
落ち着ける個室なので、家族や仲間、カップルで焼肉を堪能したいときにはいいかも。どうも、ごちそうさまでした。
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