昨年12月22日を最後に「吉祥寺」に出かけていません。そして今日にも発令される「緊急事態宣言」期間中もできる限り控える予定にしています。
個人で可能な範囲の対策はしてきました
昨年は 3月末から「緊急事態宣言」期間中を含めて「吉祥寺通い」を自粛しました。
とにかく「緊急事態宣言中」は「吉祥寺通い」の封印を継続。贔屓の引き倒しにならないようにガマン。
そのときは何度も、何十回も、同じ「言い訳」を考えながら過ごしていました。
編集長
それでも当時は完全に「未知のウイルス」だったので「吉祥寺通い」を封印しました。
ここまでガマンしてきたのだから、とにかく 5月末までは「吉祥寺通い」の封印を延長
しかし「緊急事態宣言」解除後は、ウイルスの感染予防に対する知識も増え、お店のウイルス対策も進んだため、私も慎重にですが活動を再開しました。
- 吉祥寺通いは平日の 13:00-20:00 に限定
- 自宅から吉祥寺までは屋外を歩いて往復
- 途中で誰とも会わないし、会話もしない
- 店舗や施設の出入り毎にアルコール消毒
- 飲食のとき以外は常にマスクをして活動
- 遅い昼食、早い夕食でピーク時を避ける
- 先客が多くて混雑しているお店は避ける
- 他の客と離れて換気のよさげな席を選ぶ
- 夕食は対策済みの「行きつけ」の店のみ
ここまで気を付けていたので、昨年の 12月22日まで通い続けていました。
特に前回の「緊急事態宣言」前後で多くの大切なお店が閉店してしまったショックもあって『自粛するだけでは未来はないのでは?』という思いもあったのです。
個人でできる対策だけでは限界がきている
それでは、なぜ 12月22日 で「吉祥寺通い」を控えたのかというと
- 母を自宅に迎えてお節を一緒に食べる
- 12月半ばから新規感染者が急増した
- クリスマスや年末年始の混雑を避ける
なにより高齢の母を自宅に招いて一緒に食事をするには、少なくとも元日の1週間前から私自身が外部との接触を可能な限り減らそうと考えたのです。
それだけの「自主隔離期間」を確保して、自宅のプチ大掃除もしましたが、結局、母が不安に感じてしまい、一緒に過ごすのを諦めた経緯があります。
せっかくのお節料理は半分に分けて母さんに届けましたが、ひとりで食べる半分のお節ほど侘しいものはありませんでした。
そんな残念な新年が明けてからも
- 新規感染者の増加に頭打ちの気配がない
- 「緊急事態宣言」発令レベルになった
- 個人でできる対策には限界がきている
という状況が続き、とても「吉祥寺通い」の再開は難しいと判断したのです。
ここまで感染が拡大すると、可能な限り外出は控えないといけないでしょう。
テイクアウトだけにしても記事にはしません
とはいえ、ずっと自宅にこもりっぱなしでは運動不足になってしまいます。
そのため今後の感染者数の推移にもよりますが、吉祥寺まで歩いてテイクアウトだけしてすぐに帰る、ということはするかもしれません。
その場合でも「緊急事態宣言」期間中は「きちログ」での紹介は控えます。もし紹介後に別ルートで私が感染したら、お店にご迷惑をかける可能性もあるからです。
自宅が吉祥寺にもっと近ければテイクアウトなどを積極的に利用したいのですが、約1時間かけて歩いて出かけていること自体に無理があります。
なので私よりも吉祥寺の近くに住む皆さんには、きちんと対策した上で無理のない範囲で吉祥寺のお店をご利用いただけたらな、という気持ちです。
最後に前回と同様、再び気兼ねなく「吉祥寺ランチ」を紹介できる日が、吉祥寺のお店で楽しく美味しく過ごせる時間が1日も早く戻ってくることを願っております。
いまはとにかく、みんなの力を合わせて「コロナ禍」を乗り切り、その間も大好きなお店がなんとか持ちこたえていただけるのを祈るばかりです。
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