「吉祥寺ランチ」のラーメン特集ですが、赤い看板に謎のアフロ(?)おじさんが描かれている「武蔵野アブラ学会」に入ってみました。
店名より「油そば」と「チン正男」が目立つお店
お店は吉祥寺駅北口からサンロードに入り、途中を横切る道(本町新道)を右折して「ヨドバシ吉祥寺」へ向かう右手にあります。
以前は「まるかつ食堂」があった場所です。アフロ(?)おじさんは「チン正男」というキャラクター(?)のようです。
ホームページ「油そば武蔵野アブラ学会」は作りかけで放置されている感じ。
●武蔵野市吉祥寺本町1-13-2 白石ビル 1F・2F
●11:00-23:00
「武蔵野アブラ学会」だけど総本店は「早稲田」
「武蔵野アブラ学会」というので吉祥寺周辺に本店があるのかと思えば、どうやら早稲田に総本店はあるようです。
「お品書き」を読むと「平成二十二年 早稲田にて油そば専門店として創業」したのだとか。
メニューには「武蔵野系」「特濃系」「定食」とあり、想像していたよりも豊富。
とりあえず「特製武蔵野油そば(850円)」をチョイス。「大盛」でも値段は一緒ですが「並盛」にしました。
「吉祥寺スペシャル(980円)」もありましたが、まあ、特製でいいでしょう。
せっかくなので「野菜増し(100円)」でトッピングを追加しました。
モチモチ太麺がタレに絡んでおいしい
8分ほどで「特製武蔵野油そば」+「野菜増し」が登場。たまごは味玉ですが、温泉たまごも選べます。
刻み海苔(海苔三昧)と魚粉が特徴的。
スープ(タレ?)は丼の下の方にあり、油っぽい見た目ほどコッテリとは感じませんでした。
麺は太くてモチモチ。タレと絡みやすく、とってもおいしいです。
チャーシューは薄くカットされており、程よい脂身でちょどいい感じ。
しっかりまぜて、おいしくいただきました。おじさんは「並盛」で十分。
思ったよりずっとおいしく、しっかりした油そばでした。どうも、ごちそうさま!
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