吉祥寺ランチの記念すべき 600軒目は紅茶専門店「ムレスナティー東京店」の「アフタヌーンティー」で堪能

吉祥寺ランチ」の記念すべき 600軒目には、いつかは行ってみたいと思っていた「ムレスナティー東京店」を選びました。

ランチメニューはないのですが、どう見てもスコーンにケーキを付けたらお腹いっぱいになりそうなのです。

なので、ほかのお店ではランチせず「ムレナスティー東京店」に直行しました。

井の頭公園に面した一軒家の紅茶専門店&カフェ

お店は吉祥寺駅南口を降りて右手に「パークロード」を進み、「吉祥寺通り」沿いに左折、井の頭公園に入る坂道の手前左に門と看板があります。

かつてのフレンチレストラン「芙葉亭」の建物がそのまま使われており、なんだか感慨深いです。

店内に入ると 1階は紅茶の販売が行われており、紅茶専門店で売っている紅茶を味わえるカフェも併設といった感じ。

ひと通り、システムを紹介していただいて、2階に案内してもらいました。

武蔵野市吉祥寺南町1-12-12
●11:00-19:00

様々な紅茶が次々注がれる「TEA FREE」が基本

基本が「TEA FREE 1,520円」で 140種類ある紅茶からオススメを一杯ずつ注いで回るというシステムのようです。

1時間45分制で、その間なら様々な紅茶を味わえるわけです。

そして、その「TEA FREE」を含んだフードセットがあるのです。サラダやフルーツもあると嬉しいのですが、どうやらなさそうです。

もちろん、今回は「アフタヌーンティー」一択で『ケーキプレートとスコーンが夢のコラボ』とのこと。

ムレスナティーの紅茶一覧用紙でチェックできる

2名掛けテーブル席に案内され「15:30」までのカードが渡されました。

お水代わりに「水出し紅茶」が出ましたが、これがすごく飲みやすく、おいしかったりします。

早速、最初の紅茶。「メッチャッアールグレイ」とのこと。そういうネーミングもありなんですね。

何杯も飲むことになるので、少なめに注いでいるそうで、希望を言えば調整してくれます。

紅茶の一覧用紙が用意されておってチェックできますが、あとになって順番の数字を書いた方がよかったと気づきます。

こんなに銘柄があるのですね。

スコーンの食べ応えと紅茶との相性には納得

そしてついにスコーンとケーキプレートが登場。やっぱりほかでランチを食べてこなくて大正解!

スコーンは 2種類。付け合わせは「キャラメルパンプキンクリーム」と「完熟果物を使用したコンフィチュール」。

手でつまんでいいのか分かりませんでしたが、フォークとかでは扱いきれないので、まあ、いいのでしょう。

付け合わせを載せておいしくいただきました。スコーン自体は甘くない、なるほど紅茶とよく合います。

様々な組み合わせが楽しめるケーキプレート

ケーキプレートも組み合わせが楽しめていい感じ。

特に「バニラアイスとキャンベルシャーベット」は「パウンドケーキ」だけでなく「スコーン」と合わせてもバッチリ。

 

紅茶を使ったという「スノーボール」は正直、かなり甘いですが、紅茶の砂糖がわりと思って一緒に食べると大丈夫。

紅茶は 11種類を飲み、スコーンとケーキも堪能

紅茶は最終的には 11種類飲みましたが、炭酸入りなんてのもあるのですね。

リンゴやライチ、ジャスミン、アプリコットなど、説明も参考に香りや味わいをスコーンやケーキと一緒に楽しめました。

15時前にスコーンもケーキも食べ終え、さすがにお腹いっぱいとなり、まだ制限時間まで 30分ありましたが、ごちそうさましました。

 

腹ごなしも兼ねて 1階の紅茶販売を見て回りましたが、パッケージもディスプレイもとてもかわいいです。

なにはともあれ、紅茶もスコーンもケーキもおいしく堪能できました。ごちそうさま。

 

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